浮気や不倫の証拠の重要性

不倫調査や浮気調査で集めた証拠はどのように使うと有効なのか?

証拠は一挙に出してはいけません!
あなたのペースに持ち込むためには、手の内を明かさないことです。少しずつ小出しにするのは基本の「き」です。
そうすれば、相手に「もっとたくさんの証拠があるのではないか」とプレッシャーをかけることができます。
 
相手は追い詰められてきて、逃げられる可能性は減ります。有利な条件で話を持っていきやすくなります。
特に入手できている証拠が少ない場合は、相手に「もしかしたら、もっと多くの弱味を握られているのではないか」を思わせる方法は有効です。
心理的にプレッシャーを与えると自供させやすいです。不倫や浮気の証拠は小出しにすることを覚えておきましょう。
 
弁護士や司法書士にお願いするケース
基本的におまかせしておけば大丈夫です。お金はかかりますが配偶者が本当に不倫関係にある場合は、確実に弁護士を雇って答弁をするに違いありません。
勝訴しても慰謝料の金額は大幅に少なくなってしまう確率は高いです。
費用を想定して信頼できる弁護士を探して依頼するほうがいいでしょう。
 
自分で訴訟をするケース
証拠をできるだけ揃えて配偶者が言い訳をする返事をしても、応酬できるシミュレーションをしておきましょう。
不倫をしていた事実は探偵事務所に依頼すれば作成してくれます。それを元に考えればいいでしょう。
いずれにしても証拠品は小出しにする原則は守ってください。探偵事務所の報告書もコピーの一部だけを提出してください。
全てを渡さないほうが有利に進めることができるでしょう。
 
自分で不倫や浮気の証拠集めをするケース
これはとってもリスクが高いのでオススメできない方法です。尾行をしても顔が分かっていますから見つかりやすいです。
その場で別れてしまわれると証拠が掴めなくなりますし、警戒心は強くなります。
写真を撮影しても回数とか時間とかが明確でなければ証拠能力としては不十分になります。
メールのやりとりやボイスレコーダーは言い訳が可能ですから、単体での証拠は弱いです。
証拠は単体ではなくて、組み合わせて初めて効果がでてきます。
 
相手が不貞行為をしていて証拠が法律的に認められなければ裁判に負けてしまいます。
そうならないように探偵事務所に依頼をするほうがいいのです。
 
 
★☆★ まとめ ★☆★
 
探偵事務所に依頼をする場合には、金銭的なリスクはあります。
ですが離婚の裁判に負けてしまうと、それ以上の金銭を出費することになります。
さらにあなたが悪いという結論になるのです。
こういったリスクを避けるためにも優秀な探偵事務所に依頼をして確実に勝てるようにすべきです。